ロレックスコピー時計 >>夜明けのブルーに金の時を刻む オーデマ ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ26240OR
夜明けのブルーに金の時を刻む オーデマ ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ26240OR
1972年、ジェラルド・ジェンタの筆によって生み出されたロイヤルオークは、高級ステンレススチールウォッチという新たなジャンルを創造した。それから半世紀、2022年はこの伝説的コレクションにとって特別な年となった。Ref.26240OR.OO.1320OR.02は、50周年を記念して世に送り出された、18Kピンクゴールド製の記念碑的なクロノグラフである。
50周年記念 オーデマ ピゲ ロイヤル オーク クロノグラフ26240OR.OO.1320OR.02
41mmの18Kピンクゴールドケースは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを巧みに使い分け、光を受けるたびに複雑な陰影を描き出す。厚さ12.4mmのボディは、八角形のベゼルと8本の六角形スクリューが、ロイヤルオークのアイコンとして揺るぎない存在感を放つ。特筆すべきは、ケースに完全にフィットするムーブメントのサイズである。従来モデルで指摘されていたムーブメントとケースのサイズ差の問題は、新型キャリバー4401の搭載によって完全に解消され、シースルーバックから鑑賞できる機械美が格段に向上している 。

この時計の最大の魅力は、漆黒の「グランドタペストリー」文字盤にある。規則正しい格子模様が浮かび上がるブラックダイアルは、ピンクゴールドの温かみのある輝きと強烈なコントラストを生み出し、視覚的な深みと存在感を演出する 。夜光処理が施されたピンクゴールドのアプライドインデックスとロイヤルオーク針が、昼夜を問わず確かな視認性を確保する。3時位置の30分積算計、6時位置の12時間積算計、9時位置のスモールセコンドが絶妙なバランスで配置され、4時と5時の間には日付表示窓が控えめに設けられている 。

心臓部に搭載される自社製キャリバー4401は、フライバック機能を備えた自動巻きクロノグラフムーブメントである。381もの部品から構成されながら厚さはわずか6.8mmというこの超薄型ムーブメントは、コラムホイールと垂直クラッチを採用し、70時間のパワーリザーブを誇る 。特筆すべきは、50周年を記念した特別なローターだ。シースルーバックから覗く22Kゴールドのローターには、コレクター垂涎の特別な仕上げが施されている 。

一体型の18Kピンクゴールドブレスレットは、APフォールディングクラスプで確実に固定され、50mの防水性能も日常使いにおける実用的な配慮である。26240ORは、時を計る道具である前に、50年にわたるロイヤルオークの進化の軌跡を、夜明けのブルーならぬ漆黒のダイアルに刻む、記念碑的な傑作なのである。


前ページ: 機械工学の金字塔を腕にパネライ ルミノール1950 トゥールビヨン GMT PAM00276
次ページ: