時計の世界に「永遠の古典」があるとすれば、パテック・フィリップのカラトラバはその代表格である。1932年の誕生以来、円形時計の規範として時計史に燦然と輝くこのコレクションに、6007G-011は「コンテンポラリーなスピリット」という新たな息吹を吹き込んだ一本である。
このモデルの最大の特徴は、そのダイヤルにある。エボニーブラックを基調とした文字盤の中央には、「カーボン」パターンのエンボス加工が施され、リズミカルな幾何学模様が浮かび上がる。さらに、スカイブルーにニス仕上げされたスイープ秒針と転写プリントの三角形アワーマーカーが、漆黒のキャンバスに爽やかなアクセントを添えている。文字盤は内側のミニッツスケールがスネイル仕上げ、アワーサークルがサテン仕上げ、外側のミニッツスケールがサンバースト仕上げという、3種類の異なる加工が施され、光の角度によって豊かな表情を見せる。
直径40mm、厚さ9.17mmのホワイトゴールド製ケースは、全面ポリッシュ仕上げが施され、凛とした白い輝きを放つ。3時位置には日付表示窓が配され、 スーパーコピー時計ストップセコンド機能を備えた自動巻きムーブメント「キャリバー26-330 S C」が鼓動する。207個の部品と30石の宝石軸受からなるこのムーブメントは、約35〜45時間のパワーリザーブを誇り、パテック・フィリップ・シールの厳格な基準をクリアしている。
「カーボン」パターンのエンボス加工が施されたブラック・カーフスキン・ストラップは、スカイブルーのステッチと裏地がアクセントとなり、ホワイトゴールドのピンバックルで留められている。3気圧の防水性能を備え、日常使いにも適した実用性を兼ね備えている。
6007G-011は、単なる時計ではない。それは、カラトラバの伝統的な美学に、現代的なグラフィック感覚とカーボンという意外な素材を融合させた、パテック・フィリップの新たな挑戦の証なのである。 |