IWCシャフハウゼンの象徴的な「ビッグパイロットウォッチ」は、1940年代の観測時計にルーツを持ち、その大きさと視認性でパイロットたちを支えてきました。その系譜に連なるリファレンスIW501015は、ブランド初の深緑色文字盤を採用し、伝統と革新が出会う一本です。
このモデルの最大の特徴は、46.2mmのステンレススチール製ケースに収められた、「レーシンググリーン」から着想を得た深緑色のサンレイ文字盤にあります。この落ち着いた濃緑色は、クラシックなパイロットウォッチの世界観に、現代的な個性を与えています。
巨大な「タマネギ」型リューズは、手袋を着用したパイロットでも操作しやすいようデザインされており、1940年代のオリジナルモデルへのオマージュです。また、パイロットウォッチに求められる高い耐磁性を確保するため、軟鉄製のインナーケースがムーブメントを保護しています。
心臓部には、自社製の自動巻きムーブメント「キャリバー52110」を搭載しています。このムーブメントは、両方向の小さな動きも効率的に巻き上げるペラトン自動巻き機構を採用しており、2つの香箱により7日間(168時間)という驚異的なパワーリザーブを実現しています。3時位置のパワーリザーブ表示で、残りのエネルギーを一目で確認できます。
ブラウンのカーフレザーストラップと、フロントガラスは気圧の急激な変化にも耐えられるよう特別に固定されており、プロフェッショナルな使用に応える仕様です。
ビッグパイロットウォッチ IW501015は、深緑の文字盤が切り拓く新たな表現と、7日間のパワーリザーブが示す圧倒的な実用性を併せ持つ、現代のパイロットウォッチの理想形と言えるでしょう。 |